専業主婦がお金も達成感も?時間を有効活用できる在宅ワークのすすめ

お金
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お金も達成感もほしい!

まさに万人共通の願いではないでしょうか。

これがなかなか叶えにくいひとがいます。

それは我らが専業主婦。

 

外で働いていないので、収入がない!

家事労働は評価してもらいにくいので、達成感もない!

ないないづくしの辛い日々。

そんな日々を「在宅ワーク」という少しの努力で変えてみませんか?

さぁ一緒に最初の一歩を踏み出しましょう!

 

専業主婦のモヤモヤを救うもの、それは「在宅ワーク」

あなたは専業主婦であることにモヤモヤを抱えていませんか?

  • ひとの役に立てていない
  • 収入がなくて辛い
  • 自分の自由になるお金がない
  • 時間をもてあましている

そんなモヤモヤを救うのは「在宅ワーク」かもしれません。

今回は私が実際に体験した、在宅ワークについてレポートしたいと思います。

 

ナニ?この専業主婦の「モヤモヤ」「罪悪感」?という人は、まずこの記事をどうぞ!

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私が体験した在宅ワークをご紹介

私がやっているのは「クラウドソーシング」を利用した働きかた。

「クラウドソーシングってなんだ?」と思ったかたはこちら⤵

では実際に体験した在宅ワークを挙げていきます。

  • 体験談の投稿
  • アンケートへの回答
  • 荷物の転送作業(ネット通販の購入代行)
  • 全国の歯科医院の情報収集および紹介サイトの情報まとめ
  • インターネットサイトの記事作成
  • 記事の構成担当

 

荷物の転送作業

この仕事は、育毛剤を通販で買って(購入代行)指定の場所に転送するお仕事だったんですが、

郵送のするときに、こちらの個人情報が相手方にもれる可能性があり、(そこはうまく対処しました(-_-;))一回でやめました。

お給料はまぁまぁよかったんですが、トラブルに巻き込まれても嫌なので、みなさんにもあまりおすすめしません。

ちなみに購入から2年たった最近、育毛剤を買った通販のお店からわざわざ、

「その後、髪の調子いかがですか?ちょうど髪が抜けやすい時期なんですよ~」と電話がありました(;゚Д゚)

 

体験談・アンケートの回答

これに関してはスマホでできます。

しかも簡単な回答なので短時間でできます。

ただ単価が安い!

1回の仕事につき何円とか何十円の世界です。

かなりの数をこなさないと、満足のいく給料には、なかなかたどり着きません。

気軽にかつ短時間で、高いスキルも不要という点がメリットです。

まずは在宅ワークの初心者・入門編としてはいいですね。

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全国の歯科医院の情報収集および紹介サイトの情報まとめ

これは自分がまったく、行ったこともないような地域の歯科の情報収集をするので、

なかなか骨の折れる仕事でした。

また紹介サイトに情報を入力していくのですが、

指定の入力フォームがこれまた難解で、けっこう大変なお仕事でした。

 

記事の構成担当、インターネットサイトの記事作成

これがいちばん長く続けている仕事です。

種類は多岐にわたっていて

  • 専門職向けのサイト
  • 転職サイト
  • 終活やお墓、お葬式に関するサイト
  • 出産・育児関連のサイト
  • ママ世代向けのサイト
  • おしゃれ関連サイト

などがありました。

記事作成や構成の仕事を長く続けていられる理由は

  • もともと文章を書いたり考えるのが好き
  • 自分の思いを表現できる
  • しっかりとした収入が得られる
  • 良いクライアントと出会えた
  • 自分の生活スタイルに合っていた
  • 多少の夜更かしは平気

といったことです。

 

これはクライアント(おもにインターネットサイトの管理者・製作者)から、

そのサイトに合ったテーマが提示され、その中から自分が書きたい記事や書けそうな記事を選んで、

文章を書いていきます。

雑誌でたとえると、原稿を書くひと(ライター)ということになります。

 

構成担当のお仕事はメインの記事(ライターが書く記事)を書く前段階で、タイトルや見出しを考えるお仕事です。

この構成をもとに、ライターは本番の記事を書いていくわけです。

 

記事作成のお仕事は、もちろんクライアントによりますが、

私の経験ですと1文字1円、つまり3000文字の記事なら3000円ですね。

というところや1構成250円というものがありました。

こちらのお仕事はまとまった収入が得られるのがメリットです。

ただ記事の作成に時間がかかるのと、文章を書くのが苦手なひとには向きません。

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私の場合、子どもが小さいうちは夜泣きがあったので、

仕事が中断したり、一緒に寝てしまったりで、なかなか作業が進みませんでした。

徹夜した日もありますし、早朝起きて記事を書くということも。

いまでは子どもはしっかり寝てくれるので、夜仕事をするのは同じですが、

日が変わるころには眠れるようになりました。

 

専業主婦といっても十分な時間をとれる日ばかりではありません。

そういう事情をしっかりと組んでくれ、柔軟に対応してくれる(納期を伸ばすなど)

クライアントと出会えることが、長く在宅ワークを続ける秘訣だと思います。

 

在宅ワークをしてここが良かった!

在宅ワークをはじめて何が良かったのか。

私の実感からお伝えします。

収入がある!

いちばんは何より収入があること!

これはかなり大きいですね。

やはり自分で自由にできるお金があるのは、金銭面でも精神面でも余裕がでます。

 

金銭的価値も大きいが精神的価値がとくに大きい

私の実感としては、金銭面でのメリットももちろんですが、

精神的なメリットがとくに大きかったと感じます。

在宅ワークはたくさんやれば、その分、収入も増えます。

 

ただ専業主婦とはいえ、家事と同時進行。

まして子どもがいれば、ゆっくりイスに座って作業をするなんて無理。

なかなか仕事の時間がとれません。

得られる収入もお小遣い程度。

それでも続けていられるのは、やっぱり精神的価値が高いからだと思います。

つまり

  • 充実感
  • 達成感
  • 社会への貢献感
  • 自分に自信がもてる
  • 自己肯定感が得られる

といった、いまの自分でもできるというか、

いまの自分だからこそできるという実感が、日々を生き生きと送れる原動力になっていると感じます。

 

勉強ができる

たとえば文章の構成のお仕事。

これには、まずテーマについての知識がないと仕事ができません。

たとえば子育て関連のインターネットサイトで「添い乳」というテーマがあったとします。

するとまずは

  • 添い乳とは何か?
  • 添い乳のメリット・デメリットは?
  • ママさんが添い乳で困っていることはなんだろう
  • 添い乳が夜泣きにつながるという情報があるけどなんで?

 

と情報収集をしていき、そのサイトを見るひとのニーズを考えながらの仕事になります。

つまり情報を集め、知識を得て、そこから利用者のニーズへとつなげ、

記事をふくらませていくという過程があり、その間にいろいろな知識がどんどんついていきます。

 

自分が子育て中で子育て関連のサイト記事を書く場合、

仕事で得た知識が、実生活での子育てに役立つということも。

また記事作成のお仕事なら文章力が試されますし、

顔を直接合わせないひとと上手くコミュニケーションをとる力もつきます。

あとは、いまの経験が将来、実際働く場面でも活きてくる可能性もありますね。

 

そもそも在宅ワークってなに?

ここで少しだけ「在宅ワークって何?」というところをおさらいしておきます。

自営型テレワーク(在宅ワーク)とは、 注文者から委託を受け、情報通信機器を活用して主として自宅又は自宅に準じた自ら選択した場所 において、成果物の作成又は役務の提供を行う就労をいいます。

「自営型テレワーカーのためのハンドブック」厚生労働省より

私の場合、子どもが小さいし、できれば在宅でできる仕事はないかなと思って、まず頭に浮かんだのは「内職」でした。

つぎに内職といって思い浮かべたのは、シール貼り・部品の組み立て・袋詰めなどの単純作業。

私は同じことの繰り返しや細かい作業が苦手で、無理だなと思っているところに、

ママ友から「家でできるこんな仕事あるよ!」と紹介されたのが、在宅ワークでした。

 

ちなみに「内職」「在宅ワーク」は似ていますが、違う扱いのものです。

国は以前、在宅ワークと呼んでいたものを、H30年から「自営型テレワーク」に変更したそうですが、ややこしいので、こちらでは在宅ワークで統一しています。

 

また会社に雇われながら、通勤せずに自宅で仕事をするのは「在宅勤務」です。

在宅ワークの名称変更や詳しい内容、注意などについて厚生労働省がサイトを作っていますので、こちらを参考に⤵

HOME WORKERS WEB(ホームワーカーズウェブ)自営型テレワークに関する総合支援サイト 在宅就業者総合支援事業(厚生労働省委託事業)事務局(株式会社キャリア・マム)

 

「内職」と「在宅ワーク」は適用される法律が違い、細かなところで異なっています。

簡単にいうと「内職」は最低賃金や安全面など労働するうえでの環境が保証されていますが、

「在宅ワーク」に関しては、そのあたりの保証が弱いといえます。

「内職」と「在宅ワーク」の違いについて⇒ここが知りたい!在宅ワーク

 

ちょっと待った!在宅ワークをはじめる前に知っておくべき注意点

さて私の経験をもとに在宅ワークについて、いろいろお話してきました。

「私もやってみたいな~」

そう思ったあなた!ちょっとお待ちを。

とても重要な、在宅ワークをはじめるにあたっての注意点をお伝えしておきます。

 

悪徳商法・悪徳サイトに注意!

詐欺をしようとするひとは、どんな手を使ってでもあなたの資金を狙ってきます。

  • うまい話や甘い言葉には裏がある
  • むこうから話を持ちかけてきた場合はまずは疑ってかかる
  • 自分の弱み(収入がない、外で働けないなど)につけこまれない
  • 相手を信用しすぎない
  • あやしいと思ったらすぐに手をひく
  • 自分もだまされる可能性があることを常に心にとめておく
  • 「1日たったの2時間で〇万円!」というような仕事はあやしい

といった心構えをもちましょう。

 

最近では在宅ワーカーを狙った詐欺が増えています。

正直、在宅ワークで高収入を得られるひとは、ほんのごくわずかです。

それもインターネットサイトのデザインができるとか、高度な技術をもっているひとに限定されます。

イチから在宅ワークをはじめようというひとが、すぐに何万円もの収入を得られるというのは不可能。

そんな文言があがっている仕事の募集やサイトは詐欺と思って間違いないです。

 

またインターネットを利用して行う仕事なので、相手の顔が見えず、

知らず知らずのうちに、だまされているということも。

日頃から詐欺の被害情報や、犯罪情報には敏感になり、

十分注意して信頼できるクライアントをみつけるようにしましょう。

在宅ワークでも確定申告や税金をおさめる義務がある!?

在宅ワークでも納税や確定申告が必要になる場合があります。

在宅ワーカーはいわば「個人事業主」

さまざまな面で、自分自身で行動しなければならないことがあります。

必要な知識をもったうえで、仕事をはじめるようにしましょう。

どうしても確定申告は避けたいということであれば、所得控除の範囲内で働くという方法があります。

所得控除額は年間38万円。つまり、在宅ワークでの収入を月間2〜3万円までに抑えておけば、税金がかからないため、確定申告の必要はないということです。

在宅ワークは個人事業?気をつけるべき税金のこと | 在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークスより

詳しくはこちら⇒在宅ワーク・内職の求人・アルバイト情報なら主婦のためのママワークス

 

大手のクラウドソーシングサイトを利用するのが安心

在宅ワークをはじめるにしても、まずは何をしたらいいのかわかりませんよね。

仕事を依頼してもらえるような伝手(つて)はないし、そもそもどこにいけば仕事がもらえるのかもわからない。

そんなときは大手のクラウドソーシングサイトを利用するのが、近道かつ安全です。

 

プロ向けから特別技術がなくてもできる仕事まで、さまざまな種類の仕事が多数あります。

またセキュリティ面でも対策がされているので安心。

支払いはクラウドソーシングサイトを通してになるので、安全ともいえます。

 

私が利用しているのが「クラウドワークス

その他、有名どころでいうと

といったところでしょうか。

自分に合いそうなサイトを選んでください。

 

まとめ

さて今回は専業主婦におススメの在宅ワークについて、ご紹介してきました。

最初はやり方がわからなかったり、戸惑うことが多いと思います。

でも在宅ワークなら自分のペースで仕事をすすめることができます。

すぐに成果を出そうとせず、だんだんと慣れていきましょう。

自分の特技を活かせたり、生きがいをみつけられるといいですね。

 

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