専業主婦と言えど、妊娠中は同じく行動が制限されます。
体を第一に…はわかっているのですが、どうしても暇だと感じてしまいますよね。
つわりなどの体調不良の場合は休むのが一番ですが、体調が良くて家事も終わってしまってたら、何をしたらいいのか。
ついつい検索魔に…。
皆こんなに暇なの？
不安に感じるのは私だけ？
出産ってやっぱり痛いのかな…どんな感じだった？
今回は妊娠中に不安を感じたこと、私の経験したことを記事にしてみました。
専業主婦で妊娠中の人ってどんな生活を送ってるの？
私のつわりは、起床後の2~3時間と食べ物のにおいを嗅いだ時（炊き立てご飯・揚げ物・袋ラーメン）が辛く、「ウッ」となった時はすぐベッドに逃げてました。
そんな感じで、気持ちが悪くて動けない時は横になってました。そしてポチポチしては寝て、起きてはポチポチ。スマホで時間を潰してました。
また、体調が良いうちは図書館に行って本を借りたり、近所をブラブラ散歩したり、内職をしていました。
私のつらーい内職体験談も読んでください。読むと楽しめますよ！
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こんな生活で良いのかしらと調べてみたら、他の妊婦さんは暇になったらこんな事をしているみたいです。
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- 赤ちゃんの名前を考える。
- 出産前にできるだけ普段しないところの掃除をしたり、赤ちゃんを迎える準備をする。
- 内職をする。
- 資格を取るための勉強をする。
- 友達と会う、連絡をとってみる。
- 録画していたドラマや映画などをみる。
- 読書や編み物など趣味のものをする。
- 出産に向けてウォーキングをする。
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こんな感じで、無理をしない程度に楽しめることを見つけると、妊娠生活を楽しめますね。
特に出産後、しばらくは赤ちゃんの世話が大変なので、思うようにしたいことができなくなります。
私は、整理整頓をしておけばよかったと後悔しています。
最初の動き回らないうちは良いのですが、子供が伝え歩きをしだすと、色んなところを触ってまわって危ないです。
9ヶ月位から、テレビの画面の前を占領し始めました。まもなく1歳を迎えるのですが、変わらずテレビの前がお気に入りです。
電源を消すと、無数の小さな手形が浮かび上がってきて、夜中にビクッとしてしまいます。
その次はキッチンの食器棚のドアや引き出しを開けるようになって、頻繁に在庫チェックをされるようになりました。
そんなこんなで家で大人しくしていると、色んな不安が頭をよぎります。もちろん、お金の面でも不安は湧き上がってきます。
お金の面で不安はある？
妊娠って病気では無いので、保険が効かないんですよね。
今ある貯金でいけるのか、いやいや、貯金なんか無いよって方はものすごく不安だと思います。私も不安でした。
せめて、50万…いやいや、30万…貯金があったら良いのに。なんて事をいつも考えていました。
全然貯金無いじゃんって思うかもしれませんが、貯金って簡単なのに難しいんですよね。汗
思いがけず入院することに
それに私の場合、妊娠高血圧症候群になったので、出産1か月位前から入院していたため、入院費どうしようといつも思っていました。
幸い、妊娠高血圧症候群という病名がついていたので保険が効き、生命保険で入院費を出して貰えたので助かったのですがそれでも足りず、足りなかった分はちょうどボーナス時期と重なっていたので、それで無事支払えました。
因みに、入院費は1万×日数でした。涙
個室だったというのもありますが、部屋代と入院食は実費なので、かなりの出費でした。
出産費用は入っている健康保険から42万は支給され、直接病院に支払われる手続きを済ませていた為、その分の手出しはなかったです。
出産費用については、健康保険によって出る金額が多少違う場合があるようですが、42万は支給されます。
入っている健康保険（協会けんぽや国民健康保険等）を調べてみてください。
それ以外にも申請したら貰えるかもしれないお金もあるようです。
詳しく記載されている記事があったので、これを参考にしてみてください。
初めての出産でこわい！
出産って鼻からスイカってよく聞きますよね。特に初めてだと未知の世界なので、不安で眠れなくなったりしませんか？
恐い気持ちは皆も同じようで、こんな声があります。
私もめちゃくちゃ恐かったです。
助産師さんにも「やっぱり陣痛って痛いんですよね？」って聞いたのですが、「そうですね。生理中の一番痛い時の痛み位って思ってもらったら、一番近いかもしれません。」と言われました。
痛くないという言葉が出てこないか期待してしまうのですが、そんな言葉は出てきませんでした。
出産への恐怖を抱きながらもついにその時がやってきました。
出産ってどんな感じなの？
陣痛の痛み
痛み方はそれぞれ違うと思いますが、私の場合は、陣痛は今まで生きてきた中の生理で一番重い時の痛み位の痛さでした。
痛くて動けず、ご飯が運ばれてきても動けず食べれず、
ベッドに横たわってウトウトしてる時にパンッと弾けるような音がして、お腹の赤ちゃんもビクッ！となって、そこから内診やら分娩室に移動したりしました。
パンッとなった頃から痛みは軽くなりましたが、今度はいきみ逃しが始まりました。
いよいよ分娩室へ
いよいよヒッヒッフーが始まると思ったのですが、
自分が楽な格好で、赤ちゃんが出てきそうなときは「ふぅぅうううう！」と息を吐き出しながら我慢するようにと言われて、それを実行しました。
どっちかというと、いきみ逃しの方が陣痛より私には辛かったです。
汚い話になって申し訳ないのですが、ソフトボール位のウン○が出てきそうな感じなんです。
それを「ふぅぅうううう！」と出さないように我慢するのですが、ソフトボールも段々本気出してくるんです。
もうこっちには余裕が無い。
立ち合い出産ってどう？
立ち合い出産だったので、旦那が目の前にいて安心はするのですが、目につくとうっとうしい。
旦那に対しての理不尽なイラ立ちを感じながらだんだん眠たくなってきました。
自分でも信じられなかったのですが、あの状況で眠くなってくるんですよ。
でも等間隔でソフトボールからの激しい追い込みもやってきます。あとどのくらいで終わるの…もう限界…助けて…。
旦那が手を握ってくれている…のにうっとうしい。離して…今はただ何も考えずに踏ん張りたい。
でも、旦那がいてくれて安心できたので、私は良かったです。
ついに出産！
どの位時間が経ったのか、その時はわからなかったのですが、分娩室に入ってから3～4時間で子宮口が全開になり、そこからはもう早かったです。
全開になったらすぐに先生が来て、出口に麻酔をかけて「いきんで良いよ～」と促されて、3～4回いきんだら出てきました。
会陰切開も麻酔を打ってたので痛くなく、産んでしまえばあっけなく終わってしまいました。
時間でいうと、陣痛開始から8時間位で出産したので、初産ではまぁまぁ早い方だったと思います。
まとめ
妊娠中は本当に色んな不安があると思います。
ですが、色々考えるより穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えることが一番良いのでは無いかと、今ではそう思えるようになりました。
ジタバタしていても、何をしていても出産はやってきましたから。汗
身体がきつい時はしっかり休んで、余裕がある時は少しでも妊婦であることを楽しんでみてください。
案ずるより産むが易しです。
この記事が少しでも心の安らぎになれば幸いです。
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