近年ではガウチョパンツやテーパードラインのパンツがトレンド。
動きやすく、子育てママにも使いやすいことからも「このボトムは持ってる」方も多いと思います。
春夏はスニーカーやサンダルで軽快なスタイルで良かったものの、秋冬になればブーツを履く回数も増えてきます。
またアウターを着用することで、トップスにボリュームが出てしまうので足元が軽く見えてしまいバランスが悪くなります。
若い時にはソックスなどでバランスも取れていましたが、30~40代にもなると、チグハグなコーデになってしまい「オバサン度数」が上がってしまいます。
天気の良い日には、ヒールのない靴やスニーカーで颯爽といきたいところですが注意したいのは
「体型を気にして全体的にもたつく」
印象に見えてしまうこと。
ゆったりとしたボトムには、コンパクトでスッキリしたトップスを選ぶことで全体のバランスが良くなりおしゃれに見えます。
デコルテラインはスッキリさせること
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″] NG! [/st-minihukidashi]
寒くなるとやってしまうのが「タートルとの重ね着」です。首がつまってしまうと、顔が暗く見えますしあか抜けない印象になります。
Vラインのカットソーやクルーネックのカットソーのインにタートルネックを重ねてしまうと老け顔になるので要注意。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″] OK! [/st-minihukidashi]
タートルネックならタートルネックだけでコーデすること。
インに重ねるのではなく、カーディガンを上から羽織るなどして寒い時の重ね着スタイルを完成させましょう。
Vラインのセーターやニットソーなど、1枚でも暖かくおしゃれに着こなせるアイテムは、プチプラブランドで手に入ることができます。
羽織るだけでは寒い場合には、下着にヒートテックのような「薄くても暖かいもの」をインしてみましょう。
気になる腰回りをトップスで隠さない
ゆったりとしたボトム自体が体系カバー力があるので、トップスにさらにボリュームを持ってくると着ぶくれ状態に…。
これでは見た目にも太って見えますし、「いかにも体系カバーしている」感がありすぎ。
トップスは隠すものではなく「顔回りをきれいに見せる」ためのものとして考えれば、自然とデコルテラインがスッキリすると同時に「スタイルを良く見せてあか抜けさせるもの」とわかるはずです。
似合う色は変化する!自分にお似合いのトップス選び
20代の頃と比較すれば、30~40代の肌の調子も色も違います。どんなにスキンケアを頑張っても「くすみ」をとりさり20代のような肌を取り戻すのは非常に難しいのです。
ここは「ありのまま」の自分を受け入れて「今の自分がキレイに見える」カラー選びを始めましょう。
基本は『白』トップス
若い頃は「白って学生みたいで」と色物ばかりを着ていた方も、白をトップスに持ってくることで顔が明るく見えることに気づきます。
白は顔を明るく見せる効果があるので、手っ取り早くリーズナブルな価格でも手に入れることができます。
白を選べば、まず失敗することはありませんし「清潔感」もあるのでお疲れ様気味の主婦にはピッタリ。
丈はヒップが軽く隠れるまでに留めること
ナチュラル系のカラーは大人の女性を輝かせてくれるマストカラーですが、問題はデザインです。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#f44336″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″] NG! [/st-minihukidashi]
あまりブカブカしたデザインを選んでしまうと「縦に短く」見えてしまいます。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”” fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#fff” margin=”0 0 20px 0″] OK! [/st-minihukidashi]
前が短く後ろが少し長めなどの変形デザインなどをチョイスしましょう。
シンプルなシャツをコーデする場合には、前をスカートやパンツに差しいれて後ろを少し長くすることでバランスが良くなり抜け感もアップします。
落ち着いたカラーの中から自分の顔に合う色を選びましょう
若い時に似合っていた色も、年齢と共に「なんか違う」と思い始めるもの。
自分では「好きな色だから」と着用しているかもしれませんが、他人から見れば「似合わない」と思われてしまうこともあります。
30代以降のオシャレ、主婦になってからのお洒落は
「自分が好きなものを着るだけでなく、自分らしさが出ているのか」
も考えていかないと、50代60代になると、どうしていいのか分からなくなってしまいます。
基本の白をベースに「茶系」「グレー系」のどちらが自分のカラーにあっているのか、色の濃さはどうなのかなども考えながらチョイス。
定番の白にニットの重ね着はボトムを選ばずに、落ち着いた雰囲気が出せますし大人のカジュアルスタイルには欠かせないコーデです。
まとめ
ついつい腰回りをカバーするトップスを選んでしまいますが、年齢が行けば行くほどに「だらしない」印象を与えてしまいますし、キレがなくなっていくのでトップスはできるだけコンパクトにまとめるのがポイント。
スッキリさせることで、若々しくシャープな印象を与えますし大人の普段着として「カジュアルすぎない」のが一番の押さえどころ。主婦になっても「エレガントな美しさ」はしっかり意識しておきましょう。
コメント