カーディガンのなかでもロングカーディガンは主婦の悩みを簡単に解決する強いミカタです。
1枚羽織るだけで、気になるウエスト回りや腰回りもスッキリカバーしてくれますし、ブラウス・カットソー選ばずにコーデができる汎用性もあります。
シワになりにくい素材を選んで持っていれば、コートのインにも使えるので買い足す必要もありません。
ワンピースに合わせたりデニムにコーデしたりと着回し力も高いので定番カラーの中から自分に似合う色をチョイスしましょう。
ロングカーディガンは『こなれ感』抜群!
ショート丈のカーディガンは
「脚が長く見える」「スッキリ見える」
メリットもありますが、種の悩みでもある体型がバッチリ見えてしまうのでロングがおすすめ。
それだけでなく、シンプルなスタイルにロングカーディガンを羽織るだけで難なくこなれ感がアップするので
「お金をかけなくてもワンランクアップしたオシャレができる」
万能アイテムです。
『マキシ丈』なら一気にこなれた感じに
中途半端な丈を選ぶよりも、マキシ丈のロングカーディガンを選べばスカートにもパンツにもコーデがしやすいだけでなくライトアウターとしても着回しができるのでトップスに変化をつけるだけで普段着がお洒落に見えます。
『ワンピース』にもバランスがとりやすい

https://wear.jp/item/29069426/
気軽でラクチンなワンピースは、主婦や専業主婦の普段着としても着まわしやすいデザインです。
スパッツと合わせれば、ブーツとの相性も良いのでくつろいでいる時間も窮屈感がありません。
そんなワンピースにもロングカーディガンはなじみ易く、ミセスらしいエレガントな印象を与えます。
足元はスニーカーでもパンプスでもコーデが決まりやすいので、どんなスタイルにも使えるのもいいですね。
カラーによって印象が変わるロングカーディガン
ベーシックカラーの黒・ネイビー・グレー・ベージュのどれかが一枚あれば、デニムでもガウチョでもお洒落になりますが、面積が多い分色のチョイスで印象が変化しますので「自分のスタイル」に合わせて選んでみましょう。
上品なスタイルには『グレー』のロングカーディガン
グレーはコーデの幅があるだけでなく、顔を明るく見せてくれるので上品な印象を与えてくれます。カジュアルなデニムスタイルも、グレーのロングカーディガンを羽織ることでエレガントな雰囲気に。
カジュアルに決めたいのなら『ブルー系』のロングカーディガン
インディゴ系のロングカーディガンは、デニムのカジュアルな雰囲気をプラスしてくれるの「気の張らないカジュアルスタイル」にマッチします。
全体をカジュアルにしすぎると、若作り感が強くなるのでトレンドのファーやレオパードなどを小物でちょい足ししてみましょう。
太目のリブニットタイプを選んでおくと、ジーンズにもスカートにも合わせやすいですしワンピースに羽織るとラフで軽快な印象を与えます。
シックな『黒』のロングカーディガン
落ち着いた印象を与える黒のロングカーディガンは、膝丈のスカートにマッチ。だんぜんスカート派の方にはシックな黒のロングカーディガンがおすすめです。
モードな雰囲気もでるので、ちょっとしたお出かけにも着まわしやすいですしデニムスタイルも落ち着いて見えるので「ジーンズにパンプス」のスタイルが定番の方におすすめします。
カーディガンの『素材』でも印象が変わります
一口にカーディガンとはいっても、その織り方で随分と印象が変わります。ざっくりしたケーブルニットはカジュアルな印象を与えますし、ハイゲージのカーディガンは大人っぽくエレガントに見えます。
主婦が選ぶカーディガンは『ハイゲージ』のカーディガン
ハイゲージはニットの目が細かく一枚の布のように見えるもの。すっきりとした着こなしができるため、洗練された印象を与えます。
ハイゲージが優れているのはデニムのようなカジュアルなアイテムにも合わせやすくシックな印象を与えてくれることです。
ローゲージニットのようにざっくりしたものは見た目に暖かく見えますがカジュアルになりすぎてしまうので主婦の皆様にはおすすめしません。
定番中の定番ですから「個性が出ない」部分はありますが、インに着用するアイテムでこなれ感をプラスしたり首元の開き具合などの細かいディティールにこだわることでお洒落に見せられます。
『ローゲージ』ニットは部屋着と考えましょう
ローゲージはざっくりとボリュームがあり、ケーブル模様が入ったりするのでナチュラル系のコーデにピッタリです。
カジュアルスタイルには欠かせないものですが、同時に
「可愛い」「子供っぽい」
印象を与えてしまいますので主婦の方が着こなすのはそろそろ難しくなります。
ルーズなシルエットが魅力ですから、似合う方には似合いますが
「体型によっては太って見える」
デメリットもあるので体系カバーしたい主婦には少々厳しいのです。
大人になればなるほどに、体の凹凸感がはっきりしてくるのでローゲージニットが似合うのは20代までと考えておくとわかりやすいでしょう。
もちろんスリムでスタイルの良い方には、ローゲージニットも似合う方もいますが全体的に可愛い印象に見えることからも「お洒落な人ほど着なくなる」のが現状です。
まとめ
年齢にあった素材やデザインを選ぶことは、今の自分をよりキレイに上品に見せるための大切なポイント。
「自分はカジュアル派だから」といつまで若い時のファッションを引きずらず「大人の色気」をさりげなく出せるようなお洒落を楽しみましょう。
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